すけそうだら　スケソウダラ　助宗鱈鱈子　俳句・川柳　魚　図鑑


	明太子・めんたいこ	辛子明太子

スケソウダラの卵が、俗に言う“たらこ”だ。真鱈の卵はずっと大きい。

すけそうだら　助宗鱈介党鱈　すけとうだら　佐渡鱈　さどだら　明太魚　めんたいぎょ　明太子　めんたいこ　棒鱈　干鱈　ひだら　紅葉子　もみじこ　スケソウダラ　スケトウダラ（魚）

復本：俳句の魚菜図鑑　（柏書房、2006）247

助宗鱈（スケソウ）と　小蕪のやうな　暮し向き　　佐藤鬼房

奥田白虎編：川柳歳時記（創元社、昭和58年）

棒鱈を　まだ叩いている　里の母　　　　　　　　　助川助六

干し鱈が　風にゆれてる　北の街　　　　　　　　　いさを

鱈　たら　棒鱈

服部・山本：川柳おふくろの味（集英社、1996）

正月の主役は　鱈の　じゃっぱ汁　　　　　　　　　　　　　　　 星映久子

あかぎれの　吹雪に熱き　鱈の汁　　　　　　　　　　　　　　　真壁侑司　　　　鱈＝たら

棒ダラの　お節　一番　母の味　　　　　　　　　　　　　　　　　喜多都　　　　　棒鱈　お節＝おせち

棒鱈の　鍋を離れぬ　母の味　　　　　　　　　　　　　　　　　 池樹代子

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