初鰹　はつがつお　俳句・川柳　魚図鑑


鰹　解説	鰹　たたき　販売	かつお刺身　販売

おろしたニンニクで食べる鰹はとにかく美味い。

初鰹　はつがつお　はつがつを（魚）　

復本：俳句の魚菜図鑑　（柏書房、2006）99

飯田龍太監修：旅の季寄せ　夏　（日本交通社、昭和61年）82

目には青葉　山郭公（ホトトギス　）はつ鰹　　　　素堂

鎌倉を　生て出（イデ）けむ　初鰹　　　　　　　　芭蕉

芝浦や　初松魚より　夜が明（アケ）る　　　　　　一茶

擂鉢に　骨付入れつ　初鰹　　　　　　　　　　　　野村喜舟

みどり葉を　敷いて楚々たり　初鰹　　　　　　　　三橋鷹女

白髪の　友ら健啖　初鰹　　　　　　　　　　　　　瀧春一

初鰹　襲名　いさぎよかりけり　　　　　　　　　　久保田万太郎

初鰹　夜の巷に　置く身かな　　　　　　　　　　　石田波郷

初鰹　都心に出でて　日暮れたり　　　　　　　　　石川桂郎

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