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山芋(やまいも)転じて鰻(うなぎ)となると言い伝えられている。大きさや ぬるぬる感からそう言われたのだろう。山うなぎ!
鰻(うなぎ)は夏土用の丑の頃に、夏ばて防止によく食べられる。山うなぎは冬地上部の蔓が枯れてから収穫され、とろろ としてよく食べられる。どちらも“ぬるぬる”。健康に良い。
山うなぎ そばの白さに 恋いこがれ それで一緒になったそうな!?
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水原秋櫻子・加藤楸邨・山本健吉:日本大歳時記(講談社、1996)
鵙(モズ)高音 自然薯を掘る 音低く 高浜虚子
刃をあてて 切口あをき 山の芋 富安風生
自然薯の 身空ぶるぶる 掘られけり 川端茅舎
狐ききをり 自然薯堀の ひとり言 森澄雄
山の芋 雲母交じりの 砂こぼす 沢木欣一
自然薯を掘り当てて なほ さまよへる 青柳志解樹
山ノ芋ハ オイデオイデヲスルゴトク 葉ヲフリテヲリ 小サキ ソノ葉 一ノ関忠人
薯蕷 掘って入日に 土の香 寒し 高田蝶衣
薯蕷の 掘られし穴に 垂るる蔓 大島兎月
鳥を見て 吉野に入るや 何首烏芋 森澄雄
奥田白虎編:川柳歳時記(創元社、昭和58年)640
自然薯も 私も 愛に飢えている 久保良子
ふれあいの よさ 長芋の荷が届く 福井巌
奥田白虎編:川柳歳時記(創元社、昭和58年)640
擂り粉木の渦へ 山芋 いいねばり 久保良子 すりこぎ
丹波路の 雪 踏み分けて 山の芋 本多藤人
神田忙人:朝日せんりゅう1250選 (朝日新聞社、1992)
すり鉢を押さえる子も揺れ とろろ出来 斎藤一洗
奥田白虎編:川柳歳時記(創元社、昭和58年)641
つくねいも 漢字で書いて 見直され 岡田公
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