秩父夜祭　ちちぶよまつり　祭　俳句・川柳　　

飯田龍太監修：旅の季寄せ　冬（日本交通公社、昭和61年）81　

秩父夜祭　ちちぶよまつり　秩父　ちちぶ　夜祭　よまつり　秩父祭　　

桑　枯れて　秩父夜祭　来りけり　　　　　　　岡田水雲

秩父夜祭　来ると　大葱　束に　結ふ　　　　　水作火童

夜祭の　神饌に　繭　積む　秩父かな　　　　　加賀美清女

秩父には夜祭のときに行ったことはない。夜祭で使われる太鼓の音を、理化学研究所の食堂で聞いたことがある。腹を殴られるような響だ。

秩父に行くには、西武線で行くのだったかな。石灰岩の山があったと思う。20年も前の話で、大分忘れた。

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