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梅・うめ・ウメ 青梅 植物 俳句・川柳 果物図鑑


 

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梅の苗木なら

紀州産 南高梅

 

 

 

梅・うめ・ウメ 

飯田龍太監修:旅の季寄せ 春(日本交通社、昭和61年)20

むめが かに のっと日の出る 山路かな     松尾芭蕉    梅 香

勇気こそ 地の塩なれや 梅 真白        中村草田男

梅も一枝 死者の仰臥の 正しさよ        石田波郷

あれ 梅という間に曲がる 小舟かな       一茶

 

梅寒く 愛宕の星の 匂ひかな          其角

梅 遠近南すべく 北すべく           蕪村     おちこちみんなみ

捨氷 院院の梅 さかりなり           白雄 しらお すてごおり

東風吹かば にほひおこせよ 梅花 主なしとて 春を忘るな  菅原道真

梅一輪 一りんほどの あたたかさ

 

梅 遠近 南すべく 北すべく          蕪村  おちこち みんなみ

 

梅 青梅 あおうめ 梅の実 うめのみ 煮梅 にうめ 豊後梅 ぶんごうめ 信濃梅 甲州梅 (バラ科)

復本:俳句の魚菜図鑑 (柏書房、2006132

青梅に 塩売を呼ぶ 戸口哉           正岡子規

歯に当てて いよいよ青き 実梅かな       野村喜舟

実梅もぐ 最も高き枝にのり           杉田久女

青梅を落しし後も 屋根にゐる          相生垣瓜人

牛の顔 大いなるとき 実梅落つ         石田波郷

青梅を採りつくしたる 顔洗ふ          岡本眸

 

青梅 あおうめ 梅の実 うめのみ 花梅

奥田白虎編:川柳歳時記(創元社、昭和58年)439

花梅の美しさほど 実はつかず          前田徳夫

ひとつずつ 梅の青さに 負けてくる       平賀胤寿

ちっぽけな 自虐 青梅 かみくだく       谷口茂子

青梅を噛む 六月の 望郷歌           林田千代子

梅 うめ ウメ 

斎藤夏風:俳句実作のための 草木花 春夏秋冬 (NHK出版、2008

 

早梅に 歩みよりゆく 影法師          星野立子

寒梅や 痛きばかりに 月冴えて         日野草城

紅梅の 紅の通へる 幹ならん          高浜虚子

梅一輪 山を圧して 咲けりけり         山口青邨

降りいでて 雲の中なり 梅花村         水原秋櫻子

梅が香の中を流るる 梅が香も          後藤比奈夫

東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な 忘れそ 菅原道真

薄紅を刷きて 山風 梅若葉           斎藤夏風    刷く=はく

青小梅 落ちて日あたる 静かな         森 澄雄

青梅の 落ちたる音の ひろがらず        細見綾子

一籠の青梅 浸す 流れかな           松村蒼石 そうせき

干梅や 眼をやるたびに 紅に          山口誓子    くれないに

竹山の 露をもらひし 梅を干す         石田勝彦

涼しさや 風の色さす 梅紅葉          野玻 やば

 

“梅 うめ ウメ”の季題・季語:

早梅 寒梅 冬の梅 紅梅 白梅 梅が香 

梅青葉 梅の実 青梅 梅打棒

梅酒 梅焼酎 煮梅 梅干 梅売り 梅漬くる 梅干す 

梅漬け 梅干し 梅酢

梅紅葉 梅落葉 

 

 

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