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鰻・うなぎ・ウナギ 川柳 魚図鑑


 

西村在我:川柳 動物誌(雄山閣出版、昭和60年)174

鰻 うなぎ ウナギ 

アメリカでのウナギ:札幌にいたときには金もなかったので、ウナギなんぞ食ったことはなかった。ポスドクとしてイリノイ大学に行って初めて給料を貰うようになった。大学の近くに“GINZA”という日本食料品を扱う店があり、直径10cm、長さ100cm以上もあるウナギを売っていたので、早速半分買ってきて砂糖醤油で煮てみた。ちゃんと蒲焼の味がした。翌日には、ウナギ弁当まで作って、研究室に行った。他の日本人はまず食べない。

ワニみたいな、アリゲーターガーを食べたのもイリノイに居たときだ。

 

 

うなぎ釣って 生きる夫婦に夜明け前      九葉

釣り上げた メソに手古摺る女連れ       一遊

釣って来た 鰻は鉤を二つ吐き         扇啄坊

やあ釣れた釣れたと 鰻手におえず       孝三郎

穴釣りに二人掛かりの 大鰻          痴風

  (メソは子鰻)

 

うなぎやの うの字 鰻のように書き      佳宝

鰻屋のうの字 三尺余り伸び          天南

漫画では鰻 蝶タイめいたひれ         花戦

 

包丁を研ぐ音 うなぎ聞いている        芳浪

鰻屋が摑めば うなぎ素直なり         夢遊

職人の指に 鰻も腹を決め           花丸

俎で鰻 包丁睨みつけ             露声

 

足で蚊を殺して うなぎ裂き忙し        芳浪

鰻屋の不覚 目打ちを指へ刺し         敏行

素人にかかって うなぎ死に切れず       枯泉

 

うなぎ屋の うなぎ一匹溝へ逃げ        一吉

鰻また逃げて 見習い叱られる         敏雄

 

 

かたまった鰻に 白いとこが見え        水府

うなぎ屋の うなぎはじっとしておれぬたち   瓜人

鰻また 鰻の下を抜けるなり          可明

大笊の鰻 鰻の腹を抜け            九史

潜りっこ笊の 鰻は盛り上がり         頑治郎

 

鰻屋の団扇忙しい 宵祭り           潮三

うなぎ屋の 団扇の音を見て帰り        六佳史

名の付いた炭で焼かれるいい 鰻        司馬亭

備長で焼いた 鰻を懐しみ           紫浪人

 

蒲焼き屋 うまい匂いを煽ぎ出し        二葉

うなぎ屋の前で いきなり腹が減り       笛我

鰻屋の真向かい下宿 腹が減り         花抱

ルンペンの鼻 蒲焼にくすぐられ        敏行

鰻屋の匂いが邪魔な 靴磨き          秋の月

 

弱ってる順に 鰻は串にされ          鯛二

朝の陽に串を干してる 蒲焼屋         良天

白焼が看板になる 蒲焼屋           良天

白焼の串を担ぎや 別に持ち          善吉

鰻串たれをしぼって また焼かれ        日進

 

サービスの肝吸い 肝が見当たらず       頑治郎

きも吸いの釣へ 天然ものと知れ        真砂巳

きも吸へ静かに動く 祖母の箸         秋の月

 

病妻へせめて 鰻を見て帰り          扇啄坊

今夜逢う人へ 鰻で二本飲み          とんぼ

働いて貰う主人へ買う うなぎ         義博

夏やせの夫へ うなぎ買って来る        重夫

 

この日から焼いて 鰻屋 客を待ち       夢人

 

鰻・うなぎの俳句・川柳 その1

鰻・うなぎの俳句・川柳 その2

鰻・うなぎの川柳

食の歳時記百貨店 7月21日 鰻・うなぎ

 


 

うなぎ・鰻の俳句・川柳について、Googleサイト内検索をしてみましょう。

http://haikusenryu.yomibitoshirazu.com/

 

 

 

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