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いぬ・犬は季語としてないのだろうか?犬そのものの俳句は存在しないようだ。
ただ、“いぬ”がつく動植物はいくつかある。それらを紹介する。川柳としては犬のつくものがあるのでそれらについても紹介しよう。
出典:雑誌 “俳句” (角川学芸出版)
以下は、雑誌“俳句”(角川学芸出版)2012.1−6から引用した。
老犬の余生ゆたかに 猫じゃらし 藤田素子 2012.1 p271
丹念に片蔭辿り 盲導犬 貝啓 2012.1 p271
叱られて 犬とゐる子の 月夜かな 鈴木多句也 2012.1 p275
猟犬を戻す口笛 朝の虹 南孝 2012.1 p279
対岸の犬の着てゐる ちゃんちゃんこ 岩岡中正 2012.2 p119
暑いなあ 思はず犬にしゃべってる 植田雅夫 2012.2 p210
秋の雲 犬に聞きたる 自動ドア 中尾安一 2012.2 p253
放屁虫 犬に嗅がれてをりにけり 石塚危行 2012.2 p266
瓦礫みな人間のもの 犬ふぐり 高野ムツオ 2012.3 p137
降る雨の 春めく揺れや 犬に眉 野口る理 2012.3 p202
犬の紐 解いてありたる 焚火かな 藤井あかり 2012.3 p239
叱られて 犬とゐる子の 月夜かな 鈴木多句也 2012.3 p243
犬来れば 犬へと降りて 雪蛍 下島啓子 2012.3 p279 雪蛍=綿虫
短日や 母病みし 子は犬を連れ 中村弘 2012.3 p282
猟解禁 今日から 犬は山で啼く 諸田宏陽子 2012.3 p286
小春日の 犬のペースの散歩かな 松川益成 2012.3 p289
縄文の甕を撫でいる 我は犬 四ツ谷龍 2012.4 p41
とび出して 鞠と少女と犬と春 辻田克巳 2012.4 p163
老犬の亡きあとに積む 落葉かな 竹内友子 2012.4 p269
猟犬になるかも知れぬ犬を飼ふ 綾野静恵 2012.4 p273
秋風や 深手を負ひし 犬の脚 藤本安騎生 2012.4 p124
海猫回想記 わが家の猫 1世
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