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雑誌 俳句(角川学芸出版)2012.1−6に掲載された“猫”の俳句
逃げて待ち 待ちては逃げて 猫の恋 大矢知順子 2012.1 p254
猫騙してみる 夜が長いので 田中喜翔 2012.1 p268
隣から 猫呼ぶ声や 野分あと 関田独鈷 2012.1 p269
こぼれ萩 猫は日だまりから見てる 進藤総子 2012.1 p275
毛皮屋の膝に 猫乗り 妾めく 坊城俊樹 2012.2 p60
恋猫に まっくらがりの浮御堂 大峯あきら 2012.2 p83
ランボーを五行とびこす 恋猫や 寺山修司 2012.2 p85
夜は化けてゐるかもしれぬ 竈猫 柴田佐知子 2012.2 p120
日ごろ見ぬ猫も加はり 猫の恋 島谷征良 2012.2 p123
変わらずに 馬鹿やってます 猫じゃらし 藤嶋やんま 2012.2 p232
ふうてんの斑と言われて うかれ猫 熊切三千丸 2012.2 p233
風天忌 猫の居据わる 旅鞄 伊是名白蜂 2012.2 p233
短日や 猫に利き手の ありやなし 鈴木裕 2012.2 p250
無視と言ふ 猫の気ぐらい 冬隣 本間羊山 2012.2 p251
コスモスの影のゆらぎを 猫の踏む 高木美波 2012.2 p253
玄関に猫のお皿や 十三夜 浅井敏子 2012.2 p253
野良猫といえど 定住 冬に入る 藤田啓子 2012.2 p261
コンビニに猫も溜まるや 秋ともし 浮葉 2012.2 p263
堰落つる水に頷く 猫じゃらし 柳光江 2012.2 p267
のら猫を呼べば尾を立つ 草の花 松本良子 2012.2 p267
立冬の庭に のら猫 来てをりぬ 片野光子 2012.2 p269
よろず屋へとび込んでくる 猫の恋 町田ヨシ子 2012.3 グラビア
セーターに 猫 加わっている日暮 あざ蓉子 2012.3 p45
たましいの振りかえるとき 冬の猫 あざ蓉子 2012.3 p45
尼寺へ行きやれと 恋の猫に言ふ 鳥居美智子 俳句2012.3 p71
犬一 猫二 われら三人 被爆せず 金子兜太 俳句2012.3 p87
仲春の猫は 暖簾を使はず来 野口る理 俳句2012.3 p202
炬燵猫 いつか亡夫に化けそうな 田端静代 俳句2012.3 p282
この子はと 猫を抱く婆 日向ぼこ 森田敏昭 俳句2012.3 p283
猫の手の ぬっと出てくる 破れ障子 門田柚子木 俳句2012.3 p293
炉話に 年金のこと 猫のこと 武井清子 2012.3 p297
猫抱きて いつかは訪はむ 花の村 山下知津子 2012.4 p59
猫の手も借り 新年にたどりつく 勝又民樹 2012.4 p136
恋猫の脚 ともかくも 拭いてやろ 津高里永子 2012.4 p139
金の月 露地から上り 猫の恋 山本洋子 2012.4 p165
猫の子ら 生まれつき 歩幅の違ふ 山田露結 2012.4 p184
野良猫のやうに幸せ 梅ま白 植田珠實 2012.4 p258
風花の音きくやうに 猫の耳 瀬古篤子 2012.4 p269
猫 膝で事切れし朝に 初雪 光部眞理子 2012.4 p273
仔猫にも 牙といふもの ありにけり 笹下蟷螂子 2012.4 p275
談志逝く 上目づかひの 竈猫 藤木一城 2012.4 p275
日向ぼこ 猫に座布団 とられけり 森徹 2012.4 p279
日向ぼこ 鼠捕らざる 猫抱き 梅木兜士彌 2012.4 p282
海猫回想記 わが家の猫 1世
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